「情報発信!」と難しく構えず…そのハードルを下げる5つのコツ(ブログ、メルマガ編) その1
✨この記事は『6分』で読めます。
今回は、どうやったら
Web上で文章を書けるようになるか?
ということについてです。
といっても、今回は国語の時間ではないので、
正しい文を書くとか、
最初からたくさんの人に読んでもらうとか
そういう目的ではなくて、
これから
自分のメッセージをFacebookなどの
SNSではなくて、
ある程度、まとまった形にして
webで、公開文章書く時のポイントをお伝えします。
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最初の鍵は
「情報発信」という
概念を捨てることです。
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自分の文章を投稿するとき、
「自信がなかったり」
「不安に思うこと」
があるかもしれません。
読者がゼロだったらどうしよう…
ということも人によっては不安みたいです。
(※ブログを書くことと、読者様を増やすことは別の課題だと考えると気が楽です)
自分がもっている情報発信するぞ!…というと
肩の力が入ると思うので、
これからブログを書きたいとか、
ゆくゆくは、メールマガジンを
(あるいはLINE@でも使えると思います)
やってみたいという方に向けてお伝えします。
ポイントがいくつかあるので、最初に箇条書きしておきます。
(1)名文や正しい文を書くことにこだわりすぎない。
(2)自分の言葉で書く(変に作り込みすぎない)。
(3)特にメッセージを伝えたい人を決める。
(4)自分の得意な分野と興味が多い人の分野の
バランスを考える。(または敢えて無視する)
(5)文章力ではなくて、 ブログ力は
「量」によって磨かれる。
( SNSと違ってブログは資産になります。)
✨これからブログを書く人、
あるいは、
もっと「素直に自分を出したいけど、
違って捉えられることが多い人」のために
一つずつ
順番にお伝えします。
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(1)名文や正しい文を
書くことにこだわりすぎない。
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ブログを一番簡単に書く方法は、
実は、「話す」ことです。
例えば、メールアプリや
ディクテーションアプリ
(文字起こしするもの)
今の時代はかなり優秀な物が多くあります。
実は、gmailのマイクボタンでも
使っているiPhoneのバージョンによっては、
かなり簡単に後述筆記できます。
(補足)
です、ます/だ、である
口調の統一は、「読者様の属性」と
「メッセージの熱量」によって若干変わります。
私の場合は、明らかに混在しているので、
きっちりしている人は読みづらさを感じるかもしれませんが、
文章を書く時の熱量(流れ)を重視しています。
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(2)自分の言葉で書く
(変に作り込みすぎない)。
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自分の体験を基に、
あるいは人から聞いた話を「盛らないようにして書く」
ことが大切です。
正直に書くためというのもあるのですが、
余計な詳細にはほとんどの人が興味がないのです。
人の興味関心は
「キャラクター」
「ストーリー」
「自分との関連性」3つにあります。
また、
読んでいて、安心感のある文章は、
「圧倒的存在感」
「これが唯一の」
「他の追随を許さない」
みたいな表現は、自分の中に
【確信】があるときに使うと効果的ですが…乱発は禁物です。
言葉がインフレします。
「主題(主張)が明確」
「楽しさ」
「少し役立つか」
がポイントです。
テーマがあって、それを伝える時に
正しさ(役に立つ) < 面白さ、興味深さ
そうでないと、意図せず排他的になったりします。
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(3)特にメッセージを
伝えたい人を決める。
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例えば、
「全ての人にメッセージを響かせようとする!」
と肩の力が入ります。
ポイントは「先生」というよりも、
同じ課題を悩んできた「先輩」という立場の方が
耳を傾けてくれます。
すごすぎる人の話は、「イメージがつかないのです」
お話が上手な人は、
ほとんど人がわかる具体例を
相手の理解度を見ながら伝えています。
ブログの場合は「相手が見えない」ので、
誰に何を伝えるのか?それを
先にイメージしておくと書き(話し)やすくなります。
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表面的数字の判断
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「いいね」がほとんどつかない動画や文章でも、
ものすごく濃いコメントや
とても丁寧なお返事をいただくことがあります。
「数=社会的評価」をある程度、
気にしつつ、
自分軸、スタンスを明確にして、
「伝えたい人」のことを真剣にイメージすることが重要です。
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(4)自分の得意な分野と
興味が多い人の
分野のバランスを考える。
(または敢えて無視する)
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ここがミソです。
まず、ブログを書きたいけれど、
書けない人はどこで二の足を踏むかというと…
「自分の書いてくれた文章の読者がいないかもしれない」
という不安、あるいは恐怖です。
あなたの文章がつまらない…のではなくて
webには、現実的にいろいろなルールがあります。
・いきなりgoogleなど検索ワードに出たりはしない。
(ただし、YouTubeの場合は、アップした瞬間に
タグ選定したワードは検索対象になる)
簡単にいうと、この文章も含めて、
「生まれたてのブログ」は太平洋にある孤島のようなものです。
誰かに見つけてもらわない限りは、存在していないのと同じです。
でも、大丈夫です。継続しているといろいろなチャンスが出てきます。
・有力な人に紹介される。
・何かの弾みで拡散されたりする。
・「書き続けるうちに」多くの人から(偶然)
共感されるメッセージが生まれる。
いろいろな条件があります。
サーチエンジンを最適化させる
業者さんでも簡単ではないと思います。
多くの人に読まれる文章は
多くの人が「悩み」「興味」「関心」がある分野です。
自分が伝えたいメッセージと
違う場合もあるかもしれません。
このあたりのバランス感覚は
書くことによって新たに
「自分のことを知る」
良い訓練になります。
(ですから、いっそ読者ゼロにするつもりで書くのも
良い練習になると思いますよ。
それでも案外共感は生まれるものですから、安心してください)
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(5)文章力ではなくて、
ブログ力は「量」「場数」によって磨かれます。
( SNSと違ってブログは資産になります。)
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ブログの場合は、「文章力」ではなくて、
ブログ力というものもあるかもしれません。
読みやすいメルマガとかをたくさん読むと、
だんだんわかってきます。
パラグラフのまとまりもいくつかコツがあります。
スペースや改行の場所も
「学校の国語の授業」とは明らかに違います。
メルマガ添削するときも、
スペースの位置と、
パラグラフの行数を変えるだけで、
伝わり方が変わります。
(事業されている方は、売上が変わるかもしれませんね)
長くなりましたので、
今回はこの5つのポイントで終わりにします。
(モチベーションを落とさないコツとかもあるので、またシェアするかもしれません)